水たまり疲れ(水帯)

水たまり疲れ…(水帯)

水は人体を構成し、

人体内を動き回り、人体機能を調節する重要な成分です。

水は血管内では血液ですが、血管から出て細胞の間に入るとリンパ液になります。

そして細胞の中に入ると細胞内液になります。

その水が病的に存在することを水滞と言います。

病的に存在するという事は、必要以上に水分があることと、

水分がうまく動いていないため停滞しているという状態です。

新陳代謝が悪く、余分な水分や脂肪が体内に他なりやすい体質。

身体や頭が重だるく感じたりむくみが出やすくなります。

ライフケアポイント

食生活で気を付ける事は、第一に味の濃い食品を避けることでしょう。

味が濃い食品を食べると、喉が渇いて水分をいっぱい飲みたくなるからです。

味を濃くすると必要以上に食べる恐れがあります。

食べ過ぎる事は病気の原因を作ることになりますから、

塩、砂糖、味噌、醤油、マヨネーズ、ケチャップ、

香辛料などの調味料は使い過ぎないよう注意しましょう。

水分代謝の為には身体の冷えが関係します。

冷たい飲み物・お酒・果物は控えましょう。

入浴はぬるめの湯に、ゆっくりと。

薬草風呂の半身浴まおすすめ。



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